ココ・ホン-心と本が出会う場所-

作家さん、本屋さん、未来の自分を応援するブログ

ブログチャレンジ。お題スロット「好きな作家」

ブログチャレンジ記事です。律儀に消化します。

お題「好きな作家」

 

あ、でも、結構読書ブログに関係しそうな話題なので、楽しく書きます(笑)

作家さん単位で好きな方をまとめるとこんな感じですかね(敬称略)

 

【小説(和書)】

森見登美彦

辻村深月

三上延

 

【小説(洋書)】

コナン・ドイル

 

ライトノベル

和ヶ原聡司

時雨沢恵一

 

【漫画】

鳥山明

あずまきよひこ

高橋しん

 

…思っていたより少ない(笑)

 作品単位で好きなものは結構あるんですが、「シリーズ物」とか「この作家さんの作品は良く買います」みたいになると、これくらいですね。

 

 

 

森見登美彦

 まだ記事を全然かけていないけど、森見作品は大好きです。特に、モテない男子学生が、高尚な言い回しをして自分をごまかしながら悪戦苦闘する展開の作品が好きですね。太陽の塔とか、夜は短し歩けよ乙女とか。

 

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

 

 

 

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

 

 

 他人事として読んでいると「馬鹿だなぁ(笑)」とか「カッコ悪(笑)」と笑っていられるんですが、どこかに自分との共通点が見え隠れして、何か共感してしまうというか…気が付いたら応援したくなってしまう自分がいます。SNS映えを気にする人も多い今日この頃なので、思考パターンやごまかし方は違えど、読んでいて「笑えるけど痛い」と思う人は多いんじゃないでしょうか。

 森見氏はファンタジーモノやホラーテイストなものも書いてます。ファンタジー系だと今年映画化されたペンギンハイウェイが面白かった。「おっぱい」の連呼に、女性からは非難の声もあったようですが、あれはそういうことでは…まぁ、男性としても、女子小学生に「男は金」と連呼されたら嫌な気持にもなるでしょうけど。ペンギンハイウェイは文庫版をお勧めします。本編も良いのですが、それを踏まえた「あとがき」がまたいいんです。

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 

 

 

辻村深月

 辻村さんは最近好きになりました。元は知人の好きな作家さんで勧められいて、「子どもたちは夜と遊ぶ」とか、「盲目的な恋と友情」は読んでいました。で、最近「冷たい校舎の時は止まる」が個人的にヒットとなり、自分の好きな作家さんになりました。繊細な心理描写が凄いですよね。あと、「、」で一瞬の静寂を表すのが凄く上手だと思っています。

 

子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)

子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)

 

 

 

盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

 

 

book-your-future.hatenablog.com

 

 

 

三上延

 ビブリア古書堂のシリーズが大好きで、ずっと買っていました。ビブリア本編の話の中に、他の有名作品の話が絡んでくるので、読書好きとしては二倍お得な感じがしていました。最近また新刊がでたので、買いたいなと思っています。

 本当はビブリアも一冊一冊記事にしたいのですが、手元になくて…。置き場所の都合もあって「定期的に本を売るモード」に入ることがあり、残念ながら読了後売却してしまっているという…。Evernoteに感想はあるので、内容の薄い記事ならかけるんですが…。それでは失礼なので、また買いなおしたら書きますかね。

 

 

 

コナン・ドイル

 こちらは、ドイルが好きというより、シャーロック・ホームズが好きというのが正しいです。と言っても、作品の矛盾点(ワトソンの結婚時期がおかしいなど)を空で言えるほどのシャーロッキアン(シャーロックホームズ好きの人の呼称)ではないです。単純にイギリス紳士的とその推理力に憧れがあるという感じですね。

 最初に興味を持ったのは、名探偵コナンでした。でも、コナンのイメージが強すぎて、当時、学校の図書館で読んでみたら「犯人はお前だ!」みたいな展開がなく、あまり面白くなかった記憶があります(笑)

 外套(コート)とか馬車とかもあまりイメージができなかったし、ホームズもなんか嫌味なやつだし、何話か読んで本棚に戻しました。

 高校生とか大学生になって読み直したら、大人なやり取りや推理力に感動し、再度読むようになりました。持っているのは新潮文庫の延原兼氏の翻訳本です。カッチリとした文体がジェントルマンらしい雰囲気と合っていて好きですね。

  タイトルと順番がぱっと見では分かりにくいです。自分はバラバラに読んじゃいましたが、唐突にワトソンが過去の話を引き合いに出したりするので、順番に読んだ方が楽しめると思います。また、軽くググった所、順番を守らないと、別の事件のネタバレをされるような展開もあるようなので、その辺りを強く気にする方は、順番に読んだ方が良いかと思います(笑)以下のリンクは最初の事件のお話です。

 

緋色の研究 (新潮文庫)

緋色の研究 (新潮文庫)

 

 

和ヶ原聡司

 こちらは「はたらくま魔王さま!」というシリーズの著者です。これはアニメ化もされてます。二期やらないのかな。

 勇者に敗れた魔王が、現代の新宿にワープしてくるんですが、新宿には魔力の源がないとかで、バイトで生計を立てる話です(笑)

 ドタバタコメディなんですが、ちょいちょい魔王の働き方の姿勢や考え方に学ぶところがあります。

 

はたらく魔王さま! (電撃文庫)

はたらく魔王さま! (電撃文庫)

 

 

 

 

時雨沢恵一

 「キノの旅」というシリーズが好きです。

 このお話は、主人公キノが自分が住みたい町を探して、相棒の喋るバイク”エルメス”と旅する話で、しっくりこないと次の街に旅立ちます。お話は、一つ一つの町での出来事ごとに纏まっている短編形式です。

 このたどり着く町が個性的というか、考えさせられる仕組みのある町なんですよね。例えば、皆がお互いの気持ちを読み取れる薬を開発した町では、本音も伝わってしまうので、住人が皆引きこもって暮らしていたり、戦争をやめるために第三国の住人をハンティングして競い合っている国があったり…結構衝撃的です。

 で、キノはどうするかというと、自分の身が危険でない限り何もしません。住みたいと思わなければ去るだけです。

 初めて読んだのは高校生くらいだったと思います。これまでハッピーエンドだったり、主人公が関与してすったもんだある話を読んでいた自分としては、目の前の世界では、自分の常識としては「なし」なルールが平然と行われているのにも関わらず、主人公が「スルーして去る」のが凄く衝撃的でした。

 でも、結構そういう事って本当はあると思うんですよね。相手の普通が、こっちの普通じゃないというか。あまりすっきりしない展開も多いですが、それも含めて哲学的な見方をさせてくれるのが、このシリーズの魅力かなと思っています。

 こちらも一冊一冊、記事を書きたいのですが、読み終えた最新刊以外売却してしまった…うーん。買いなおしたら書こうかな。

 

 

 

著者ご本人がキャラ崩壊させている「学園キノ」という作品もあります。原作が分からなくても、読めなくは…いや、結構意味が分からないかもしれない。原作を読んだうえで、崩壊っぷりをお楽しみください。

 

 

 

 

鳥山明

 説明不要ですね(笑)ドラゴンボールの作者です。自分はドラゴンボールが大好きなので、語ると数万時になってしまいます。なので、こちらではあまり語りません(笑)

 

ドラゴンボール 完全版 (1)   ジャンプコミックス

ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス

 

 

 最近は、原案を鳥山先生が、作画をとよたろう先生が担当している「ドラゴンボール超」の単行本も出ています。

  

ドラゴンボール超 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ドラゴンボール超 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 映画「ブロリー」も最高でした。作画は、Zの時とも超の時とも違う感じですが、どちらも融合したような、懐かしいような新しいものでした。自分は好きですね。内容も、バトル中のテンポがZの時のようにいいですし、少しドラマチックな展開もあって楽しめました。ぜひ劇場へ足を運んでみてください。

 

 

あずまきよひこ

 よつばと!が好きです。のほほんとしたやり取りの中で、よつばの子どもらしい言葉がツボに入ります。萌え系と誤解されそうですが、全然女性でも楽しめると思います。以前、興味を持った友人(女性)に貸したこともありました。彼女は、よつばが近所にすむ女子高生が体型を気にしているにも関わらず、お腹を触って「ぶにょぶにょ」と表現し、とどめを刺す場面で爆笑していました。

 また、よつばと!のだいご味は、子ども目線の世界観にあると思います。読んでいると、「子どもの時はこういうことに感動したな」と思い出させてくれる場面が多々あります。それも、そういう場面には言葉ないことが多いです。子どもの時って、一々言葉で考えませんよね。感動をそのまま体験している状況が絵であらわされています。なんでこんな視点で描けるのかと不思議です。

 

 

 

高橋しん

 最終兵器彼女が好きですね。タイトルからして物騒なんですが、文字通り、特殊な科学技術を用いて、女子高生が最終兵器になってしまいます。人間の姿でもいられますし、有事の際には腕がバルカンになったり、背中から羽が生えたりします。

 第一話は高校生どうしの淡い恋の話なのですが、第一話の終わりに突然彼女が最終兵器になり、その姿を彼氏が目撃するという驚きの展開が繰り広げられます。しかもその後、見開きページで黒い背景に「最終兵器彼女」とタイトルが現れ、自分は映画でも見ているのかと錯覚したほどです。「あぁ…物語が…始まった…」と、ガクブルせざるを得ませんでした。

 出会ったのは高校生の時で、友人から借りました。当時、その友人が美少女漫画にはまっていたので、彼がたまたま持ってきていた単行本を見て「また、そういう(笑)」と、否定しない程度に軽く茶化した記憶があります。すると彼から、「まぁ、面白いので読んでみろ」と勧められ…気が付くと次の日には自分から「2巻貸して!」と言っていました(笑)さらに、その次の日になると、彼から「3巻読む?」と聞かれたのに対して、「大丈夫。自分で買う。」と言っており、結局全巻集めたという思い出があります(笑)

 戦争の話なので、内容は切ないです。人と人のつながりについて、繊細に表現されている作品です。「きみのかけら」も読みましたが、高橋先生は、心情を非常に繊細に表現するイメージがあります。それがこちらの胸を打つんですよね。。。

 

最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)

最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)

 

 

きみのカケラ 1 (少年サンデーコミックス)

きみのカケラ 1 (少年サンデーコミックス)

 

 

 

 

終わりに

 好きな作家というより、雑多なレビュー集になってしまった気がする…。まぁ、いっか。もし興味を持つきっかけになったら幸いです。

読んでいただきありがとうございました。